SBSブレーキパッド
ご無沙汰しております。
GWはいかがお過ごしでしょうか。
最近はカブをイジる事もなくひたすら乗ってばかりだったので更新が滞っておりました。
今年2月にフロントブレーキパッドを交換していまして、しばらく走ってみて全体の感触が掴めたので書こうと思います。
純正ブレーキパッドのデメリット
まずは何故パッドを交換しようかと思ったか。
ディスクブレーキなのに効きが悪いだなんて言ったらドラムブレーキのカブに怒られてしまいますが、そういうワケではありません。
私が1番デメリットだと感じたのは
「冷間時の効きがメチャメチャ悪い」
という点です。
もっと細かく言うと、
「気温2〜5℃の雨が降っている時」
が1番効きが悪くて焦ります。
1番雨が冷たい時期ですね。
この時はほんとにドラムより効きません。事前にひたすらポンピングブレーキをしてディスクに熱を入れておく必要がありました。
社外ブレーキパッドが少ない
そんなわけで社外品のブレーキパッドを探してみましたが、ほとんど出てないんですね…。
効きがまともそうなのは実質1種類のみ。
SBS RSIシリーズのブレーキパッド
キタコで売ってるヤツ。
個人的にSBSは好印象なので買ってみました。
取り付けてみた
届いたパッド
ブレーキ周りをバラして掃除
こんな工具で
こんな風にしながら掃除して
ピストンをキレイに。
パッド比較。
純正パッドは丸二年使ったのに全然減ってません。
まあフロントブレーキはそんな使うものでもないですけど。
3ヶ月走ってみての印象
本当は取り付けてすぐブログに書こうかと思ってましたが、耐久性の事とかもあるのでしばらく様子を見ていました。
結果的には大満足です。
○良い点
・冷間時の初期の効きが良い(重要)
・握り込み初期から制動力が立ち上がる
・コントロール性が良い
○悪い点
・空走時にシャリシャリ音がする
・減りが早い(許容範囲内)
まとめ
一応悪い点も挙げましたが、効くブレーキは基本こんなもんだと思うので私個人としては悪い点とは思っていません。
何より冷間時の初期からの効きが良かったのでそれだけで換えて良かったなと思います。
併せて予想していた以上にコントロール性が良くとても乗りやすくなりました。
純正パッドの効きに不満がある方はお試しください(^^)