梅雨時期に改めて分かるスーパーカブの良さ
ご無沙汰しております。久しぶりのブログ更新です。
これまで通りずっとカブC125に乗ってはいましたが、だいぶ完成度が高くてイジる所もなくて更新するネタがありませんでした…
この時期は雨の日が続くのでバイクに乗るのは億劫ですよね。
しかしカブは違います(私的に)。
いくつかあるので挙げてみます。
・取り回しがラク
・バイクに跨るのがラク
・カッパやタオルを常備しておける(箱を付ければ)
・足元が濡れにくい
・安定性が高い
ざっとこんなところでしょうか。
取り回しがラク
まずバイクに乗る時はここからですよね。
重たいバイクだったらこの時点で乗るのが嫌になります。
バイクに跨るのがラク
カッパを着込んでいる時なんかは特に感じるポイント。
前側から跨げるのはスーパーカブの大きなメリットです。
カッパやタオルを常備しておける
その日の天気に応じてリュックにカッパやタオルを入れて背負うのはめんどくさい。
カブは積載性が高いので箱などを付けておけばカッパやタオルを常備しておけるのでラクチンです。
上記の3点はスクーターでも同じ事が言えると思いますね。
足元が濡れにくい
これは細かい事を言うとスーパーカブの種類によっても差がありますがどの機種も足元が濡れにくいように思います。
その中でダントツなのはC125です。ちょっとの雨なら膝上まで濡れません。防風性も高く真冬の風もしっかり防いでくれます。
コレはスクーターも一緒では?と思われるでしょうが、不思議とそうでもないんです。
現行の原付二種スクーターも色々乗りましたが足元はカブより濡れます。着座姿勢なのかカウル形状なのか…
安定性が高い
何よりコレがカブの1番の良さだと個人的には思います。
とにかく安定性が高い。
オートバイのようにタンクが膝の間になく、ニーグリップ出来ないにも関わらず非常に安心感があります。
車体のディメンションや重量バランスがとても考えられているようで、フロントタイヤの接地感が高くどんな時も安心感があります。
荷物を沢山積んでも走れるのもそうした基本設計があるからでしょう。
なので雨の日に乗ってもとても安心感があり楽しく乗れます。
今履いているタイヤはかなり減っていてサイドの溝がなくなっていますがそれでもしっかりコントロール出来ます(この辺は個人差があると思いますが)。
まとめ
雨の日でも乗るのが嫌にならず楽しく乗れるバイクってどのくらいあるでしょう?
それも毎日が雨だとして。
私はカブ以外は考えられません。
スーパーカブは本当に良く出来たバイクですね。
今回はスーパーカブ全体としての良さを書いてみましたが、C125に的を絞って言えば更にもっと色々あるんですけどね。
トルクがあるから雨の日でもリヤタイヤのトラクションが抜けにくいとかとか、ディスクブレーキとテレスコピックフロントフォークの恩恵によりセッティング変更で自分好みの脚に変更出来たりとか。
先日CT125が発売されてとてもカッコイイなと思いましたが、私はレッグシールドがある事もカブに乗る重要なポイントなので選択肢に入りませんでした。
街の風景に溶け込むスタイルなのもカブの重要なポイントですしね。
カブの良さを挙げ始めたらキリがないのでこの辺でやめときます笑