ウインドスクリーンを替えて更に快適に
現在、私のオートバイ スーパーカブC125には旭風防のショートスクリーンC125-08 クリアを付けています。
そのままポン付けだと風防効果に不満があったのでステーを少々曲げて使用していました。
それでも風の当たり方やデザイン面で満足は出来ていなかったものの、代わりになるものが見つからなかったのでそのまま使用していました。
過去記事はコチラ↓
が、
遂に見つけてしまいました。
デザイン性良し(個人的に)
性能良し(多分)
なスクリーンを…!!
それがコチラ。
デイトナ バイク用 スクリーン クロスカブ ウインドシールド HCシリーズ ロング クリアー 92384
そう。C125用ではありません。
SNSでこのスクリーンをC125に付けている人の写真を見てデザインの良さに惚れ、それから寸法やクロスカブでのレビューを調べ回ってから購入に至りました。
このウインドシールド、クロスカブ用と一言で言っても今回のHCの他に、スクリーンに曲部があるRS、全体に短いタイプのSSがあるようです。
私は普通な形状をしたHCをチョイスしました。
届いたパーツ一式がこちら。
早速取り付けてみた
取り付け自体加工の必要もなくすんなり付きました。
コレが元々付けてた旭風防。
ちょっと見にくくてすみません…
だって透明なんですもの。
コレが今回のHC。
ステーにスライド機構がありスクリーンの角度を調整出来ます。
この状態が1番起こした所。
コレが1番寝かせた状態です。
走ってみて
とりあえず寝かせた状態で試走してみました。
アイドリング状態の時にスクリーンがブルブル揺れてました。
同時にミラーもブルブル。大丈夫か??
と思いましたが走り出したらちゃんと揺れが収まったので一安心。
少しずつ速度を上げて風の流れを確認。
法定速度で走行すると、旭風防の時にアゴの辺りに来ていた風が今回のデイトナのスクリーンだと鼻の辺りに来る感じ。
今までTシャツで走っていると襟元に風が流れてバタバタしてTシャツがダメになってしまいそうになっていましたが今回のは快適に過ごせます。これはありがたい(^ ^)
最高速度を狙う時に旭風防だとかなり上体を伏せてやらないとヘルメット上に風を逃がせなかったけどデイトナは軽く前傾姿勢を取るだけで済むようになりました。
肝心の最高速度は?
はい。予想通りです。
上体を伏せず顔面に風を受けて走行している状態でメーター読み100が普通に出るようになりました。これは速い!
そしてこれまでの様にしっかり伏せなくても頭への風を避けられるので軽く伏せていればMAXの120まで一気に出るようになりました。
ちなみに私の過去の記事を読んで頂いている方は分かると思いますが、ノーマルのC125だとここまでのスピードは出ませんので悪しからず。
最高速のキモは超抜群エンジンキットです。
話は戻りまして、
私が今回このスクリーンを選んだ理由はデザイン性はもちろん、1番はスピード。
最高速度を上げつつも可能な限り快適に乗れるポイントを探りました。
これ以上大きなスクリーンにすると強風の時に最高速度が落ちたり横風に煽られたりなどの弊害が出てくるのではと考えてこのスクリーンにしました。
C125に大きなスクリーンを付けた事がないのであくまでもこれまでの経験からの予想ですが…。
予期せぬメリット
先日通勤時に雨がパラついてきて、
あ~これはカッパ着なきゃいけないかな~と思いつつ様子を見ていたら…
お腹や膝が 全っっ然濡れない!
そもそも私がカブに乗る理由の1つに「雨でも足が濡れにくくバイクに乗るのが苦痛でない事」がありますが、その性能が更にアップしました。これは嬉しい誤算。
もちろん大雨だとそうはいきませんがね笑
デメリットは
そうそう。このスクリーンセットを組んだ時のデメリットが1つ。
本来ミラーが付いていたネジ穴がステーの固定用となり、ステーに開いた穴にミラーを取り付けるカタチになるんです。
つまりミラーの後方の視野が狭くなる。
実際、走行してみると自分の真後ろを確認しようとすると自分の腕が見えて後方が見えませんのでちょっと肩をすぼめてやる必要が出ました。
ポジティブに考えればすり抜け時に車のミラーを避けやすくなったなと思います。
この辺りはミラーを視認性の良い物に変更する必要があるかも知れません。
まとめ
これまで使用していた旭風防のショートスクリーンC125-08より「一回り」風防効果がアップして最高速度も出しやすくなってデザインも格好良くなったのでミラーの視認性を犠牲にしても大満足でした。
スポーチーなスクリーンを探している方は是非お試し下さい♪( ´▽`)