チェーンスプロケを420に戻しました
お久しぶりです。
前回415チェーンでのデータ取りが終わりましたのでまた420チェーンに戻しました。
過去記事はこちら↓
ただ元通りに戻しても何も変化もないので、415の時に気になった「スプロケットの精度」を検証してみようと思います。
チェーンは毎度お馴染みのシールチェーンです。
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サンスタースプロケを付けると走りは変わるのか?
415仕様にした時にシフトの入りがすごく良くなったのですが、それがチェーン由来なのかスプロケ由来なのかを検証します。
104.3g
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123.4g
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857.0g
合計で1084.7g。
415仕様から+78.3g増。
ドリブンもアルミになり軽量化した事で重量差は少なくなりました。
取り付け〜走ってみて
やっぱりフレッシュな状態は気持ち良いですね。
カバーしたら何も見えないけど。
チェーンの初期慣らし〜張り直しをしてしばらく走り込んでみました。
検証結果はというと、
・スプロケを高精度なものにしても体感出来る変化はナシ
・スプロケを高精度なものにしてもシフトタッチは良くならない
・スプロケを軽いものにしても体感出来る速さは得られない
でした。
シフトタッチの良さは415チェーンのメリットだったと言う事が分かりました。
そして原付二種レベルであれば安いスプロケで問題なしという事になりました。
ドリブンスプロケットの丁数の選択肢さえあれば415に戻したいところなんですけどね。
以上。参考になれば幸いです。
【40440】