ドライブチェーンを415にして最高速度は上がったのか?
前回チェーンを420サイズから415に変更してみましたが。
結果から言いますと。
変わりませんでした…!
最高速度が上がりました!
加速性能が上がりました!
とか言いたかったんですがね…
大差なしでした。
415チェーンに交換してみて
組み付け後すぐの頃は加速もスムーズで好印象だったのですが、その後検証を重ねてみるとどうやら単にチェーンが新品だったからのようでした。
それ以外で感じたメリットは3点。
・シフトの入りが良い
・エンブレが良く効く
・値段が安い
これらがチェーンでの変化なのかスプロケットも含めての変化なのかは正直分からないとこです。
エンブレの効きがメリットと捉えるかデメリットと捉えるかは人によると思いますがシフトの入りが良いのは大きなメリットだと思います。
個人的な見解ですが、ドライブスプロケットをサンスター製にしたのが効いているのでは?と思ったりしてます。
と言うのも組み付けた感じが精度も良くカチッとした感じがあったので駆動系に効いてるんじゃないかなと思ったり。あくまでも予想でしかないですが。
次回のチェーン交換で420に戻す時もサンスター製を付けてみる予定です。
値段に関しては420より1,000円くらい安い。
415のデメリット
まず1番のデメリットは、
「ドリブンスプロケットのラインナップがない」。
これに尽きます。
C125やグロムシリーズ用では今回使用したもので、しかも34丁しかないんじゃないかな。
しかも無垢の鉄なのでかなり重たい。
せっかくチェーンが軽くなったのにスプロケットがずっしりしたんじゃあ…ね。
私の場合はたまたま34丁でファイナルが合っていたので良かったですが、他の丁数に変えたい場合の選択肢がないのはマズイですね。
デメリットはそれだけかな。
耐久性も落ちるかなと思っていましたが、415に変更してから3,000kmほどガンガン使ってみましたが、むしろキンクは少ないんじゃないかな?と思うくらいです。
まとめ
・415サイズのドリブンスプロケットの選択肢がないので実用性が低い。
・フリクションロス低減による動力性能の向上を狙ったが、大差ナシ。
また今度420に戻した時に高精度のスプロケットに変えてフィーリングがどうなるかを試してみたいと思います。
【39800】