GクラフトYSS リヤサスペンション投入
ご無沙汰しております。
最近はハイカムを武川製に戻したりまたクリッピングポイント製に変えたりしながらファイナルレシオを変更して色々なデータを取って遊んでいました。
ポン付けだとクリッピングポイントの方がポテンシャルが高かったけどファイナルをショートに振ってやると武川も良い面が多くなってきました。
ハイカムに何を求めるかで変わってきますがなかなか悩ましいですね。
さておき、今回はリヤサスのお話です。
以前にブログに書いた事がありましたが、C125用のGクラフトとYSSのコラボのフルアジャスタブルサスが発売されたので早速購入しました。
お値段は6万円。
過去記事はこちら↓
と言っても注文入れたのは今年の3月…。
注文時に「納期は半年以上かかると思います」。
なんて言われて、新車の注文かよ!とツッコミを入れたくなりましたが個人的に他に選択肢もないので気長に待つ事に。
結果的にそれより早く届きましたがそれでも3ヶ月待ちでした…。
今まで使用していた東京堂製のYSSは完全にヘタッていて、もうまともに攻められる状態でなかったのでこのタイミングで届いてくれて一安心です。
このサスも多くを求めないのであればコスパは良かったです。
フルアジャスタブルリヤサスをチェック
早速届いたブツを確認していきます。
箱はこんな感じ。
中身はこんな感じ。
普通にこのまま組んでもいいですが、私はデータを一式取ります。
なので一旦バラします。
バネレートも低く自由長も長くない設定なのでスプリングコンプレッサーなしでバラせました。
この手軽さはいいですね。
ここからスプリングの自由長の実寸計測とダンパ単体で押したフィーリング確認、ダンパアジャスターの効き具合の確認。
スプリングは左右で自由長が2.5mm違っていたのでセット時のイニシャルも変わります。
個人的に社外部品を目立たせたくないのでボディのステッカーは除去。
データ収集後組み上げて東京堂のと全長比較。
明らかにGクラフトの方が長いですね。
車体へ取り付け
1番気になる点はチェーンケースとのクリアランス。
ワッシャを入れなくてもしっかりと隙間を確保してあります。素晴らしい。
上側もバッチリです。
取り付け後の雰囲気。
質感は申し分なし。
もう少し車体とマッチするように色などを合わせたいかな。
跨ってみた感想
パッと跨った時点で、やはり車高は高いですね。
東京堂製と純正サスは同じ長さだったので車高は+10mmは上がっている感じです。
出荷状態から車高を下げる方向が出来るのかはまだ確認していませんが、出来ないなら車高を下げたい人はメーカーに要相談ですね。
私は上げ方向で考えていたので好都合でした。
また走り込んだら記事をアップしたいと思います(^^)
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