吾唯カブを知る

スーパーカブのあれこれ 最近はC125について書いています

オートバイ C125 エアクリーナー加工

C125 エアクリーナー加工【追記あり】

私のカブC125は購入してから半年が経ち、通勤をメインに使用し走行距離も3000kmを超えました。

 

このオートバイの特性も分かり、そろそろ何かカスタムをしていきたいなと常々考えております。

パワー面の大幅な増加は考えておらず、ファインチューニングレベルで何かしたいと思っていて、今頭に浮かんでいるのは

・FIマップ変更

・ハイカム  

・ボアアップ

辺りです。

しかしながらボアアップは熱量やエンジンの耐久性の面のデータがないのでやるのはまだ先かなと。

ハイカムのみのポン付けでは低回転のトルク低下が考えられるのでやるならサブコンによるFIマップ変更と併せてかなと考え中。。。

 

エンジン特性を考える

C125のエンジン特性は良く出来ていて、一言で言えば低中速型エンジン。回さなくてもそれなりに速く走れるから燃費も良く、耐久性も維持出来るし静粛性も高い。乗っていてもリラックス出来るしツーリングも楽しく乗る事が出来ます。

しかし一方で、スポーツ的な走りをしようと思うとエンジンの高回転域は俗に言うふん詰まり状態で、回しても気持ち良くは回りません。発進加速時にアクセルを大きく開けた時にもこのふん詰まり感は顕著に出ますね。

 

この辺りのバランスを上手く取りながら、低速トルクは残しつつも高回転ももう少し伸びてくれたら更に良いオートバイになるのではと考えています。

 

燃調補正

C125のFIサブコンについて調べていて知りましたが、2017〜のグロムやC125のECUの補正機能はそれまでのグロム系とは違い2000回転以上でも燃調の補正が入るんだそうです。

以前レギュラーとハイオクを入れ替えてみた時のフィーリングの違いは正しかったようです。

と、言うことは少々エアの吸入量が変化しても上手いこと補正してくれるのかな?

 

エアクリーナー加工開始

てなわけで実験も兼ねてエアクリーナー加工をしてみます。

 

ハンドルを切ればエアクリーナーボックスのカバーが見えるので、このままカバー外せばエアフィルターも取り出せるじゃん!

 

……と、

思ったらそう上手くは行きませんでした(´-`)

カバーは外れるものの、左右レッグシールド、フロントフェンダーに遮られてしまいカバーを取り出せません。無理矢理やれば取れたかも知れませんがフェンダーなどにキズが付くのもイヤなので大人しくレッグシールドを取り外しました…。

鉄カブはネジ4本だけで簡単にレッグシールドを外せたのにこのオートバイはネジもたくさんあるしツメも多く、とても神経を使いました_:(´ཀ`」 ∠):

傷を付けず取り外すのは正直かなり難しいので自信のない方は自分でやるのはやめた方が良いと思います。

 

そしてやっとこさ目的のエアクリーナーボックスのカバーを取り外し。

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そしてフィルターの上のメッシュをニッパーやカッターで取り外して

 

 

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吸気効率アップ!…?

 

 

ちなみにボックスの中はこんな感じ。

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ダクトが蛇みたいに長い!ここでトルクを出しているのかな?

グロムみたいに途中で取り外す箇所はナシ。

この辺りは追い追いですね。今回はフィルターのメッシュ取り外しだけで効果を確かめます。

ちなみにセンサー関係のリセットは行なっていません。

 

 

数日走ってみて

・まず初日

まず走り出してすぐに出足の変化が感じられました。トルクが太くなってます!

こんなすぐに変わるか??と正直ビックリ。いつも2速で曲がる小さな交差点で、エンジン回転が落ちすぎてノッキング気味になっていた所が解消されました。

しかし満足出来る結果なのは中速域まで。高回転域、特に3、4速は明らかにガスが薄い感じがします。メーター読みでの最高速度はノーマル時と変わらないんですが、やはり高回転域となると補正が行き届かないのでしょうかね。

・2日目

低速域のトルク増感は相変わらず良い感じ。

しかし高回転域はやはりちょっと薄めな感じが感じられます。キャブ車の感覚で言うとメインジェットを1ランク薄めに外した時の感じ。街乗りなら問題ないけどツーリングなどで長時間高回転に回す事を考えるとちょっと怖いなという印象…。

・数日後

低速域のトルク増感は安定しています。

高回転域は、何日か走れば補正が入ってくれるのでは?なんて淡い期待は裏切られやはりちょっと薄めなフィーリングのままでした(´-`)最高速度はノーマルと同等ですが登り勾配だったりするとノーマルより速度が出ない感じがありました。

 

まとめ

ECUの補正が低中速域で入るものの高回転域はやはり補正がないので燃料が薄くなる。

低速トルクのフィーリングは良いが全体で見るとバランスが崩れるのでノーマルエアクリーナー仕様が合っている。

サブコンを取り付けてあれば今回のエアクリーナー加工仕様に合わせ燃料量を調整してやればそれだけで全体にトルクが厚くなる印象を受けました。

 

C125の吸排気をイジるのであればいずれにせよサブコンは必須となりそうですね。

今後どんなバイクに仕上げて行くかの構想を練りつつ準備していきたいと思います(^^)

 

※2019/4/30追記

この仕様でしばらく走り込んでみましたが、とにかく燃費が悪い!

それまで60km/ℓ付近だったのが52km/ℓ近辺になりました。3回給油してこのデータなので間違いはないと思われます。

 

高回転域で燃料が薄いフィーリングがある上にこの燃費の悪さはちょっといただけないですね_:(´ཀ`」 ∠):

補正機能に無理がかかっているのでしょうか…

やはりサブコンを使用せずこの仕様にするメリットは少ないと思われます。

 

メッシュを戻します

純正時にプラスチックを潰して取り付けられていた部分はカットしてしまったので、取り付けには木ネジを使用しました。

 

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下穴にφ2.0のドリルで穴を開け、3x8のトラスネジで取り付け。

ちなみにビスはインジェクション側になるので間違っても落ちることのないようネジロックを塗布しました。

 

次回はエアクリーナーボックス内のダクトをイジろうかな(´∀`)

 

ダクト加工編はコチラ↓

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