かなり久しぶりのエンジンオイル探しシリーズです笑
遡ってみたら、約一年前にホンダ純正G2を使用してからずっとコレを使ってたんですね〜。
このオイルの良さはなんと言っても1番にギヤの入りの良さだと思います。
あとは値段の安さや粘度が2種類あり季節で選べるところであったり。
ずっとG2を使用していましたが、ここ最近CDIを変えて高回転の使用が更に増えてからオイルの劣化感がすごく早まりまして、約300km走るとギヤの入りがあからさまに悪くなりオイル交換するというサイクルになってきています…
まぁCDIもセット詰めてみると回す割に速さに結びつかないところもあり、この辺も煮詰めて行かなきゃなんですが。
話は逸れましたがそこでまたオイル探しです。
劣化しにくいモノを使いたいなと思うので化学合成オイルのものでMAでコスト控えめなもので考えました。
ヤマハのプレミアムシンセティック(旧エフェロプレミアム)10w-40
エフェロの名の頃から評判は良いみたいですがお値段は量販店で約2200円。ホンダG2より1000円近く高いですが100%化学合成油のものとして見ればお手頃でしょう。
早速オイル交換して入れてみました。
色はフツーの薄茶色ですね。
交換直後のインプレのみだと良い評価になりがちなので距離ごとに分けていこうと思います。
・交換直後
走り出しで、ん?オイル入れすぎた?確認したはずだけど。
と思うくらいレスポンスが重たい。
もちろんオイル量に問題なし。
10分くらい走ると気にならなくなった。粘度が高いのかな?
その割に最高速に変化はナシ。
ギヤの入りは普通。タッチが軽いなどはなく、本当に普通のタッチ。
しかし、高回転で走っていてのギヤチェンジ時でもタッチが良い意味で普通。ガキャッとならない。ギヤが中途半端に入る事がなく、ちゃんと入る。
・100km走行後
エンジン始動後の重ったるさは変わらず。やはり高粘度なのか?
最高速も変わらず。
ギヤタッチにも変化なし。
ちょっとこの普通すぎるタッチが好きになってきました。
粘度が高い感じがギヤ周りにもあり、それが良い意味でギヤチェンジの時にオイルの膜が張ってるようなイメージで、金属の噛み合う箇所がしっかり守られてるような安心感があります。
高回転までエンジンを回してる時のエンジンフィーリングはG2よりスムーズで安心感がアリ。
・200km走行後
全体にフィーリングが軽くなってきました。
ギヤの入りが軽くなってきた。G2新品時より若干重いけど安定感はすごい。
オイルが馴染んできたのかな?それともG2との相性が合わなかったのか。
いずれにせよ感触はとても良い。
とまぁ今のところポジティブな印象です。
G2のオイル交換距離目安の300kmを走行してからブログアップしようと思いましたが週末なのでとりあえずここまででアップします^ ^
この調子で300km以上フィーリングが安定してたら次からはこのオイルに変更ですね!
さあどうなることやら!また次回書きます!