今日はずーっと前から気になりつつも後回しにしてしまっていた作業をしました。
それはパワースタンドを付けているカブ乗りの人なら分かるであろう、ピボットシャフトの緩み対策です。
私も御多分に漏れず緩んだ事があり、その後はグリスアップの仕方と、ピボットシャフトの締め付けトルクアップで凌いできました。
しかし、ピボットシャフトの締め付けを増やすと、リヤサスが動くたびに「キコッキコッ」と可愛らしい?音がしてしまうんですよね(ー ー;)
初めはリヤサスのグリス切れかと思ってメンテしても直らないし…と余計な手間も増えました。
それはさておき作業開始です。
もうネットで大定番のピボットシャフト交換です!タイカブ用だったかな?
バイク屋さんに注文して購入したのは、シャフト、ワッシャ、ナットで、合計1380円。
ノーマルシャフトとの比較
長さはほぼ同じだけど、ネジ山の量が多いですね。
これまでの状態
これを外して、新しいシャフトをまず差し込んで締め付けます。
うーむ、ネジ山が出過ぎてるかな…
この辺りは追々対策ですね。
サービスマニュアルの締め付けトルクは3.5kgf。
スイングアームの動きを見ながら締めてみたけど、そんなに締めなくても良さそう。これまでと大違い!
次にパワースタンド取り付け。
これまでより外に出るカタチになりますが、構造上問題なさそうです。
シートに座って揺すってみたら、キコキコ言わない٩( ᐛ )و
試乗してみた感じは、リヤの動きが分かりやすい!
…とまでは分かりませんが、とにかくキコキコ言わないのはとても嬉しいですね( ´∀`)
しばらく様子見で乗って、緩みやネガがないか探ってみます(^-^)