お久しぶりです。
盆明け早々仕事がとても忙しくなかなかカブを整備出来ずにいました_(:3」z)_
さて、ネットでエアクリーナーボックスの加工方法やパワーアップは出来ないものかと色々調べてみると、どうも大容量タイプというものがあるらしい!
それはなんでも'98年以前のモデルまでに使用されていたものらしく…
私のカブのエアクリーナーボックスは2000年以降のモデルということで、下の写真右側のタイプになります。左が大容量と言われているもの。
こうして比較すると確かに容量の差があるように見えます。
がしかし
左が大容量。右側現在使用しているもの。
下のボックス容量は明らかに現在使用のものの方がありますね。ちょっと嫌な予感…
Assyの写真。右が現在使用のものです。
大容量と言われているものを取り付けてみました。フロントフェンダーやキャブとの間隔はギリギリで、前後方向に可能な限りの大きさを確保しているようにみえます。
そして走行インプレ。
コレは約2カ月前に購入し、その後キャブセットも詰めに詰めた感想です。(煙突穴も拡大加工済み)
・吸気音がうるさい。エアフィルターを付けても付けなくても。ヘルメットの中にこもるような「ズォォー」という感じ。
・トルクが減った。なのでパワーバンドに入りにくく、登りではその差が顕著に出た。
・キャブが取り外しにくい。
・メインジェットの番手は一緒。でもトルクは減った。
大きさの比較をした際に下側のボックス容量の少なさを見た時に嫌な予感はしていましたが…。
排ガス規制の関係で容量が減ったのではなく、騒音規制に対応するために形状変更したのか?なんて考えてしまいます。
あくまでこれは私のカブとの相性に対しての感想なので、ロングストロークの90ccではまた違うのかもしれませんが少しでも参考になれば幸いですね。
また時間がある時にボックス内容量の差を測ってみたいですね٩( ᐛ )و